マルキヤ
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質屋さんとの結婚生活8(アクセサリー)

一緒に生活していると、

生まれも育ちも違うから

嫁いで勉強になったこともある。

結婚すれば大なり小なり

誰もが感じる、あたりまえ。

 

その相手が質屋さんだったらどうなる?

 

私の場合、

嫁いでから

本物のアクセサリーを

堂々と身に付けることが

できるようになり、

やっと女性としての喜びを

肌で感じることが

できるようになった・・・

 

お寺の実家に住んでいた頃

アクセサリーの着用は

きらびやかなイメージが

お寺のそれに合わず、

家族の目が許さなかった・・・

 

でも私の叔母は

そんな私を不憫に思い、

イミテーションだけど

アクセサリーを買ってくれていた。

 

そのアクセサリーを

外出するときはいつもカバンに忍ばせ

外にいるときに着用して、

帰ってくるときに

はずしてカバンにしまっていた

今だから言える話・・・

 

価値ある本物に

きちんと値段をつける

それが質屋さんの仕事

 

お洒落をすることから

かなりの間、離れていたけど

その喜びを

再認識させてくれた質屋さん

 

普段から本物を身につけたり

見たりしていると、

それがいきてくるって・・・

 

嫁いで勉強になったことの1つ。

 

 

明日香

 

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