2020年 08月30日
最近、息子に手いっぱいで、
なかなか主人の質屋さんをお手伝い出来ていないので、
罪滅ぼしにお菓子を差し入れしようと
ケーキ屋さんに行ったら、いろいろ並んでいて、
結構どれにしようか迷ってしまいました。
迷った時は、王道のショートケーキ！
と私は決めています。
これだったらほぼ間違いなく嫌いな人はいない。
絶対に外さないし、他より若干安い・・・
で、数あるおいしそうなケーキの中から
あえてオーソドックスなショートケーキを選び
主人と息子と私の分を買いました。
でもなんでショートケーキというのか
よくよく考えてみると不思議なネーミング
他より小さい（ショート）わけでもない・・・
で調べてみました。その意味。
そもそも、ショートケーキで使われている
ショートの意味は、「もろい」「くだけやすい」。
つまり、ボロボロと砕けてしまうケーキ
よく言えば、さくさくした食感のケーキという意味。
実際、アメリカで、
ショートケーキとは、ビスケットのような土台に
生クリームが乗っているケーキの事をさすようです。
でも、私達の知っているショートケーキは
ふわふわ、しっとりしている土台に生クリームが塗られ
そして、その上に生クリームが盛られているケーキです。
これは、１９２２年にケーキ屋さんで有名な
不二家の創始者がアメリカのショートケーキを
日本人の口に合うように、さくさくの土台から
しっとりフワフワの土台に改良したものなのだそうです。
なるほど、そういうことだったんですね。
ちなみにショートケーキといっても通じないとのことで、
今度実際にアメリカ人の友人に確かめてみたいと思います。
明日香
