マルキヤ
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パンの言葉について(bread)

昨日4月12日はパンの日で

パンのお話しをしたので、今日もパンで!

 

昨日、英語の「bread・ブレッド」の語源が

ゲルマン語の「brauen」とお伝えしましたが、

 

このゲルマン語の「brauen・ブラウエン」は

「醸造」を意味する言葉で、

これを語源とする単語で、パンを意味する言葉は、

ドイツ語では、「brot・ブロート」

オランダ語では、「brood・ブロート」

スウェーデン語は、「brod・ブロード」。

 

そもそも、bとrがつくと

火に関係していて、

膨らんだりする、

ような意味が単語にあるとのこと。

英語の

burn = 燃える

brew = 醸造

brewery = 醸造書

breast = 胸

broad = 広い

などなど。

 

ちなみにちょっと派生して

パンの耳は日本語のように「bread ear」と表現

するわけなぁ~い!

答えは 「bread crusts」

 

じゃぁ、パンの数え方。

日本語で大きい食パンの塊のことを

うちの主人は食パン一個、としか言えてませんけどぉ~

本当は 食パンは一斤(いっきん)。

 

英語ではloaf(ローフ)を使って

「 a loaf of bread 」。

そうミートローフのローフで

「loaf 」は ひとかたまりという意味。

 

ちょっと話がそれちゃったかしら・・・

 

 

明日香