マルキヤ
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質屋さんとの結婚生活12(質屋にいる和尚さん2)

一緒に生活していると、

生まれも育ちも違うから

さすが!と感心することもある。

結婚すれば大なり小なり

誰もが感じる、あたりまえ。

 

その相手が質屋さんだったらどうなる?

 

お仕事と家事の両方をこなすって

並大抵ではないのに、

それを70年以上もこなしてきた義理の母。

 

母として家族に接する一方で

様々な商材に値段をつけてお客さんに対応している。

そんな姿を見ていると、

その能力の高さに圧倒されてしまう私。

 

でもそれをプレッシャーとして

私に感じさせることなく、

淡々とこなしている謙虚なお人柄。

やっぱり、質屋さんにいる和尚さんだ!

 

こんなことを書いていると

なんか、ごますってない!?

と勘繰られるのは世の常。

 

私が驚くまでもなく、

そのすごさを主人も認めていて、

ある日、「あなたのお母さんほんとすごいね!」

と話したら、

 

あのノーベル文学賞を受賞した作家の方も

文字に残してくれているんだよ、

とうちの主人。

 

一体どういうこと!?

目が飛び出そうになるとはこのこと。

 

主人の家族が、

ノーベル文学賞受賞作家と

つながりがあるってどういうことよ!

 

そのノーベル文学賞受賞作家って

一体だれ!?

文字に残してくれたって

どういうこと?

 

 

つづく・・・

 

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