マルキヤ
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「プラチナ」ってどういう意味?

金よりも高価なプラチナの語源をご存じですか?プラチナはスペイン語で、小粒の銀の愛称であるplatina(プラチナ)からきています。

1735年、スペイン人の海軍将校が南米コロンビアのピント川で白い金属を発見。この金属をスペイン語で「銀」という意味のプラタと、小粒という意味のデルと、ピント川のピントから「プラタ・デル・ピント」=ピント川の小粒の銀と名付け、これが現在のススペイン語のplatinaとなり、日本語の外来語プラチナになりました。つまりプラチナとは外観が銀に似ていることに因んだ呼び名なのです。

さて、プラチナはこの呼び名の他に、日本語で白金(はっきん)とも呼ばれますが、英語に直訳すると、「ホワイトゴールド」!あれれ、英名プラティニウム=和名プラチナじゃなかったの?この答えは次回をお楽しみに。