2006年 02月16日
日本人になじみ深い碁盤の目のような市松模様。この模様は日本人だけでなく、ルイ・ヴィトンを使う人ならだれでも１度は目にしたことのある模様です。
この模様を使った素材名はダミエと言います。1867年パリ万博後、フランスで日本ブームが沸き起こり、1888年ルイ・ヴィトンが模倣品防止のため、日本の市松模様をモチーフにした模様をトランクに用いた、というのがダミエラインの始まりです。
よく知られている模様のモノグラムラインよりも8年も前のことでした。
その後、ダミエラインの模倣品が多く出回ったため1896年、モノグラムの誕生と共に姿を消しましたが、1996年、モノグラム誕生100年を記念して復活し、その後定番となり現在に至っています。
当店ではルイ・ヴィトンはじめ各種ブランド品や貴金属、時計、電化製品等をとっておきのお値打ち価格で販売しております。ぜひお立ち寄り下さい。
