マルキヤ
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ゴールドにはどんな色がある?

18金の宝飾品を作る場合、75%の純金に対し25%の白色系の他金属を混ぜてホワイトゴールドを作ることは以前お伝えしました。
では、他の色のゴールドも作れるのでは?そうなんです。そのほか大まかに3種類の色があります。よく聞くのがピンクゴールドで銅7に対して銀とパラジウム3の割合で混ぜた金属を純金に加えピンクがかった金色を作ります。

パラジウムを全く加えないで銅9に対して銀1で混ぜた金属を加えると赤みがかった金色、レッドゴールドになります。変わった物では、銀7に対して銅3で混ぜた金属を加えると、緑がかった金色、グリーンゴールドの出来上がり。

この様に、混ぜる他金属の種類を変えることで、様々な色合いが出せるところも、金を宝飾品として使う魅力の1つなのかもしれません。次回は金の宝飾品の表記について説明してみましょう。お楽しみに。