2008年 08月28日
「クリスチャン・ディオール」「セリーヌ」「フェンディー」「ジバンシー」「タグホイヤー」「ショーメ」「ゼニス」、「DFS(免税店)」これ何の集まりだか分かりますか?高級ブランドなのはすぐお分かりでしょうが、最後の「DFS(免税店)」まで入っている集まりって?全部、ルイ・ヴィトンと言ったら驚かれるでしょうか?
設立時から続いていたルイ・ヴィトンのファミリービジネスは77年に専門経営者を外部から招聘したのを皮切りに拡充路線に転換。
87年、シャンパンで有名な「モエヘネシー」と合併してLVMH「モエヘネシー ルイ・ヴィトングループ」がスタート。その後、次々にブランドを買収。今では50を超える多才なブランドを傘下におさめ、売上高2兆6千億円強の巨大企業となっています。
その売上げに貢献しているのは実は日本人なんですが、その詳細は次回で。