質屋あるあるがいっぱいつまっている「七つ屋志のぶの宝石匣」。
質屋の日常が二ノ宮先生のマジックが加わることで素敵なストーリーに仕上がっていて、質屋である当店一同も毎回わくわくしながら拝見させていただいております。
ともすると、とても専門的な内容が多く、重くなってしまう質屋の話ですが、その重さをサラリと読み流せるようにしてしまう先生の力量にいつも感心させられています。
そして最後になぜかしんみり、でもほっこりしてしまうのは当店だけでしょうか?
少しばかりですが製作にご協力させていただいた後、Link鈴木質店さんのお取り計らいで、二ノ宮先生より主人公の志のぶちゃんの微笑みと先生のサイン入り色紙をいただきました。
この色紙を見ていると、読んだ後になぜかしんみりでもほっこりする理由がスーッと心に入ってくる気がして、10分でも20分でも眺めてしまうのです。
連載は講談社「KISS」で数か月ごとに掲載されているのですが、二ノ宮先生が現在ご病気で休んでおられるとのこと。
心よりお見舞い申し上げますとともに、早く良くなられますようお祈りしております。
そして、また、しんみりほっこりさせていただけることを心待ちにしております。
二ノ宮先生、早くよくなぁ~れ!