2019年 12月13日
歴史を知ることで
お寺と質屋さんのつながりを
再認識した私。
いつしか主人と居ると、
何も緊張感を感じない
楽な自分が居ることに気づき
この人なら安心できそう
と、主人からの結婚の申し出に、
自然に「はい」と答えていた・・・
それは自分が質屋さんになることを
意味していたのだけれど、
お寺と質屋さんのつながりが
そうさせたのか、
そもそも主人がそういう人だったのか
なんの違和感もなく、
主人と一緒にやっていこうと思っていた。
質屋さんのカウンター越しに
お客さまのお話に耳を傾けていると
お寺で檀家の皆さまがされるお話しに
耳を傾けている自分を思い出し、
どこか懐かしい雰囲気に包まれて・・・
お寺と質屋さん、
まったく違うようで・・・
実は同じ・・・
そんな風に感じながら
お客様のお話を聞かせていただいている
それが私の生きる意味・・・
「生きる指針を追及すること」といった
住職の父の言葉に
自分の思いを重ね合わせてみる・・・
明日香