マルキヤ
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質屋さんとの結婚生活5(宇宙人)

一緒に生活していると、

生まれも育ちも違うから

知らないことに戸惑うこともある。

結婚すれば大なり小なり

誰もが感じる、あたりまえ。

 

その相手が質屋さんだったらどうなる?

 

うちの主人、ブランド名をよく知っていて、

質屋さんだから、当然なのだろうけど、

ブランド品と全く縁がなかったわたしにとって

主人はまるで

知らない横文字をしゃべる宇宙人。

 

ブランド品のイメージは、

お寺のそれとはそぐわなくて・・・

だから、お寺の住職の父は身なりに厳しく、

アクセサリーも許されなかった・・・

 

その分、母は自らの手で

私が使うものを作り、

おかげで愛情が詰まった

手作りの洋服や小物に囲まれて育った。

 

そんな私が、主人と知り合い

ブランドの世界に身を投じることに・・・

 

主人との会話で出てくる

ルイ・ヴィトン、シャネル。

名前は知っていたが、

エルメス、グッチ、クロエ、コーチ、となると・・・

クリスチャン・ルブタン、バレンシアガ、ゴヤール等に至っては・・・

もうわけがわからなかった・・・

 

経験のためにと、

ブランドの事を何も知らない私を

主人は名古屋のルイ・ヴィトンブティックに連れていき、

そこで、私のためにバッグを買ってくれた・・・

 

私の人生始まって以来、

いまだかつてなかった額のお金を

1つのバッグのために支払っていたのを目撃して・・・

 

でも、そのバッグを使っていると

まずは、その素材の安定感を感じることに・・・

 

持つだけで引き締まり

じわじわとにじみ出てくる

華やかな気分。

これをブランドマジックと呼ばずに

何て呼ぶのでしょう・・・

 

その魅力に魅せられてから7年間

エルメスの革はやっぱりいいよねぇ~

グッチはGGキャンパスかなぁ~

バレンシアガのディレクターズバック、

アクティブな雰囲気がたまらない!

 

気が付けば、私も主人と同じ

知らなかった横文字をしゃべる

宇宙人になっていた・・・

 

 

明日香