マルキヤ
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ホワイトデー 2

ホワイトデーについて

アメリカ人の友人に聞くと、

「そんな日はアメリカではないね。

2/14のバレンタインデーはあるけど。

ただ、この日は男女がプレゼントを

贈り合う日で、日本のように女性だけが

チョコレートを贈る日ではないかな。」

とのこと。

 

日本のホワイトデーにしろ

バレンタインデーにしろ

商業的に画策された日

といっても過言ではないかも。

 

では、ホワイトデーとはなにか

商業的な意味合いが強いから、

諸説いろいろあって

どれがほんとかわからない。

あとは、どれに共感できるか

っていうことになる・・・

 

その1

お菓子メーカーの不二家が

バレンタインデーのお返しに

キャンディーやマシュマロを贈ろうと

「リターン・バレンタイン」を提案。

 

その2

マシュマロメーカーの石村萬盛堂が

バレンタインデーのお返しに

チョコ餡を包んだ白いマシュマロを贈ろうと

「マシュマロデー」を提案。

 

その3

全国飴菓子業協同組合が

バレンタインデーのお返しに

キャンディーを贈ろうと、

「キャンディーを贈る日」を提案。

 

そこで、これがなぜ3月14日に

行われるようになったのか

これにも諸説あります。

 

その①

バレンタインデーの由来となった

聖バレンタインがローマ皇帝が出した

結婚禁止令に反して結婚しようとした

男女を救い、殉死した2/14から

1か月後の3/14に、

救われた恋人たちが永遠の愛を誓い合った。

 

その2

全国飴菓子工業協同組合がバレンタインデーの

1か月後の3/14にお返しをする日として定めた。

 

その3

「古事記」や「日本書紀」によれば、3/14は

日本で初めて飴が作られた日

 

ということで、どれを信じるかは受け取り側次第。

 

調べていてびっくりしたのが、

花言葉のように、送るお菓子によって

意味があるのだとか。

 

① キャンディー = あなたが好き

② クッキー   = 友達でいてね

③ マシュマロ  = 好きじゃない

 

上記の意味付けは過去にあったとのことで

今はそんなこと気にしている人はいない

らしく、少し安心したけど・・・

 

過去に、ホワイトデーのお返しをくれた人は

そんな意味を知っていて、

私に贈っていたのだろうか?

今となってはわからない・・・

 

 

明日香