マルキヤ
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春分の日って?いろいろある!?

今日、3月20日は春分の日。

この日は昼と夜の長さが同じ日だよね、

とは説明できるのだけど

本当はそれ以外にも、いろいろある。

ちょっとまとめてみました・・・

 

その1

「春分の日」はみんなが知っている国民の祝日

「春分の日」の祝日の意味は

「自然を称え、生物をいつくしむ。」日と

国民の祝日に関する法律で定められている・・・

 

その2

「春分」は二十四節気(にじゅうしせっき)のうちの1つ。

二十四節気の最初が、よく耳にする、

「立春」と呼ばれる節気で、

そこから数えて「春分」は4番目の節気。

1節気は15日間、「春分の日」はその第1日目。

 

二十四節気(にじゅうしせっき)とは

以前にもお伝えしたとおり、

日本でも古くから採用されていた

中国で発明された季節に基づいた暦のようなもので

 

太陽の位置によって1年を24等分し、

季節の名前を付したもの。

言い方をかえれば、

日本の1年を四季(春、夏、秋、冬)に基づいて

それぞれの季節を6つづつ、合計24の節気にわけ、

ぞれぞれの節気に季節の名前をつけたもの。

 

その3

「春分の日」は、太陽が真東から昇り、真西に沈む日。

つまり、昼と夜の長さが同じ日。

ただ、様々な理由(大気差、太陽の視覚、日周視差、春分のずれ)

から、若干、昼の方が14分ほど長いらしい。

この日を境に昼の時間のほうが夏至の日まで徐々に長くなっていく。

 

その4

「春分の日」はお彼岸の中日(なかび)

この日を中日として前後3日間が春のお彼岸。

これは、上記、その3の、太陽が真東から昇り、

真西に沈むことと密接な関係がある。

 

と、まとめるとこんな感じ。

「春分の日」といってもいろいろあるんだぁ~

とある種感心してしまった私でした。

 

 

明日香