お彼岸の説明で一生懸命になりすぎて、
3月24日用にリサーチしていたマネキンのお話しに
手が回らず、UPするの忘れてました。
1日遅れでアップしてみました。
昨日3月24日は、「マネキン記念日」。
1928年3月24日に高島屋呉服店が
上野で行われたある博覧会で
日本で最初にマネキンガールを登場させた日
だから「マネキン記念日」なんだそう。
マネキンと聞くと誰しも、洋服店などで立っている
人形のマネキンを思い浮かべますが、
この話の中で、登場させたマネキンガールとは
人形ではなくて、実際のショップの店員や、
コンパニオンのような生身の人の事だったのだそう。
この話をうちの主人に話したら、
「デザイナーズブランドのショップで、
そのブランドの服を着て、
そのブランドの服を販売をしている
ハウスマヌカンみたいな人のこと」
といいますが、ハウスマヌカン!?
わたしにはよくわかりません。
そもそもマネキンとは何語でしょうか?
語源は、フランス語の mannequin。
意味はファッションモデル、読み方はマヌカン。
あ、ハウスマヌカンのマヌカン!?
はい、そのようです。
とするとマネキンは?
同じスペル、mannequin だけど、
これを英語読みすると、マネキン。
意味は、ファッションモデル、マヌカン、マネキン人形など。
語源はフランス語なんだから、
そのままフランス語のマヌカンとして使用すればよいのに
使用しなかったみたい。
その理由、マヌカンは発音が
「招かん(まねかん)」に似ている・・・
要するに招かないという意味に聞こえるので
採用されなかった。
でも英語読みのマネキンは、
「招金(まねきん)」に似ている・・・
要するに、お金がどんどん舞い込んでくるという意味に聞こえ、
マネキンと呼ぶことになったとのこと。
なんだか、ダジャレ?みたいなお話し!?
後に、デザイナーズブランドが、
店員をハウスマヌカンと呼んでいるわけだけど
「家に招かん」?なんて考えなかったのかしら・・・
まあ、時代が違うか・・・
明日香