1896年にアテネで近代オリンピックが
開催されてから少しづつ発展し続け、
今のオリンピックのスタイルに至ります。
先ず、オリンピック旗。
オリンピックの開会式のセレモニーで
必ず出てくる、五輪を描いた旗ですが
1920年アントワープの大会で
初めて披露されています。
そしてオリンピックとは切っても切り離せない聖火。
第1回のアテネ大会からあるものかと思ったら
実はオリンピック旗よりも登場は遅く
最初に導入されたのは
1928年のアムステルダム大会の時でした。
今では当たり前となっている
その聖火を競技場まで運ぶ聖火リレーですが、
これは1936年のベルリン大会が最初でした。
アテネで第1回が開催されたとき、
参加した国は14か国でしたが、
来年開催予定の2020東京は
207か国の参加を予定しているとのこと。
ちなみに日本は1912年、
第5回ストックホルム大会からの参加です。
オリンピックの事を調べてみると
知っているようで知らないことが結構多くて
「へぇー」ボタンがあったら
私、鳴らしまくっていたかもしれません・・・
明日香