マルキヤ
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ゴールデンウィーク

先日、stay home とstay at home の話を

お伝えしましたが、英語つながりで、

ゴールデンウィーク真っ只中の

ゴールデンウィークについて英語的に

どうなんだろう?ってことで検証してみました。

 

まず、主人が何と言うか聞いてみました。

「あ、それジャパニーズイングリッシュだよ。」

とのこと。

 

「この長い休みをゴールデンウィークと言うんだけど」

とアメリカの友人に大型連休のことで

聞いたことがあったそうで、

その友人は、「いい感じに聞こえるね。アメリカでは

そんな風にはいわないけど。」との反応だったそう。

 

要するに和製英語ということみたいで、調べると

1952年、当時の映画会社、松竹と大映が

現在のゴールデンウィークにあたる時期に

「自由学校」という映画を上映。

 

この映画の1週間の興行成績が非常によく、ラジオの

「ゴールデンタイム」に引っ掛けて、

「ゴールデンウィーク」と称して宣伝したのが

はじまりで、これが春の大型連休を表す言葉として

使用されるようになったとのこと。

 

では、連休は英語でどのように表現するのか?

アメリカ人の友人と話していると、

the long weekend が一般的な感じがするかな。

What will you do for the long weekend?

連休は週末が含まれてくることが多いので、

この表現で大丈夫なようです。

 

また何日間か休みが続くという表現では、

four days off とか four national holidays で

There are four days off. とか

There are four national holidays within seven days.

と言った話し方をしていることが多いかな。

 

休みの表現は、日本語の言い回しを直訳すると

変な英語になるので、どんな言い回しをするのか、

ほぼ暗記して、その同じ言い回しを使用しないと

なかな通じないってことがあると思います。

Golden week はその典型でしょうか。

うちの主人も同感でした。

 

ガッテン、ガッテン

 

 

明日香