マルキヤ
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7月4日はアメリカ独立記念日1

4th of July(フォース オブ ジュライ)とアメリカ人に言うと

誰もが、Independence Day(インディペンデンス デイ)と

連想する、それくらい7月4日はアメリカ人にとって

とても大事な日。

 

どこに居ようが、アメリカ人同士で集まって必ずパーティー

やってる、そんな感じの日。主人のアメリカの友人も、みんな

日本にいても独立記念日を祝っていました。

 

アメリカでは、日中から様々な催しが開催され、

夜はアメリカ中で花火が上がり、独立記念日を祝う。

 

今年、2020年は244回目の独立記念日だそうですが、

コロナの影響で、かなり縮小したイベントになり、

密をさけるため、花火もどこで上げるか事前発表はない

らしく、自粛ムード漂う独立記念日となっているはず。

 

で、アメリカ独立記念日とはいったいどういう日なのか?

1776年に当時イギリスの植民地だったアメリカが

イギリスから独立することを宣言した日。

 

ということですが、もう少し、詳しく見てみると、

1776年、

アメリカ東部の13州の代表がフィラデルフィアに集まり、

7月2日、イギリスから独立することを目指すことを決議し、

7月4日、アメリカ独立宣言の文書が一般に公開された。

このアメリカ独立宣言文書の日付が7月4日だったので、

新国家アメリカはその日を独立記念日と定めたとのこと。

 

そのアメリカ独立宣言の文書はワシントンD.C. にある

国立公文書館に保管されているのですが、独立宣言文書は既に

かなり劣化が進んで字が薄くなってきているため、

 

これ以上劣化が進まないように、特殊な気体に満たされた

ガラスケースの中に入れられ、紫外線がカットされた

特殊な照明に照らされた特別な展示室で公開されています。

 

以前、主人の友人を訪ねてワシントンD.C. に行った時に

見に行ったことがありますが、立派で大きな壁画が飾られた

かなり薄暗い大広間で、他の2つの重要な公文書の、

アメリカ合衆国憲法、権利章典と共に、それぞれ別々に

ガラスケースに入って展示されていたのを思い出します。

 

ワシントンD.C. に行かれた時はぜひ行ってみてください。

アメリカという国がどういう国なのか感じることができる?かも。

 

 

明日香