今年のアメリカ独立記念日はやはり自粛ムードだったようです
が、メジャーな都市では銃撃事件が発生したりと、自粛だけ
でなく怖い記念日になってしまったとのこと。
そんな中、トランプ大統領はやっぱりド派手に独立記念日を
祝ったようで、しかも、独立記念日に政治色を出さないため
に、大統領は演説をしないのが伝統なのだそうですが、
そんなのどこ吹く風、ちゃんと演説していて、しかも、
人々を２分するような内容の話が多かったとのこと。
少なくとも独立宣言が出された当時は、自由と平等の名の
もとに、強固に１つにまとまっていたアメリカも、
２４４年も経過すると、当然のことながら変わるのが普通？
ってことを表しているのかも・・・でも、この部分は
変わってほしくないなぁ～
ところで、当時最初に独立宣言に署名した州は１３州あり、
アメリカの国旗の赤と白、合計、１３本のストライプ部分で
表現されています。その州は
１．ニューハンプシャー州、２．マサチューセッツ州、
３．ロードアイランド州、 ４．コネチカット州、
５．ニューヨーク州、 ６．ニュージャージー州、
７．ペンシルベニア州、 ８．デラウエア州、
９．メリーランド州、 １０．バージニア州、
１１．ノースカロライナ州、１２．サウスカロライナ州、
１３．ジョージア州
以上の１３州。当時はこの１３州がアメリカだったという
ことになります。
団結すれば強くなる？当時イギリスの海軍といえば世界最強。
これを打ち負かすには団結だけでは現実問題無理がある！？
では、イギリスに勝利した理由。
１．あきらめず粘り強く戦った。
２．地の利を生かすことができたアメリカ内陸部での戦い。
３．当時、イギリスの敵国だった、フランス、オランダ、
スペインからの援助
私個人的には、３番の影響が一番大きいのでは！？
と思う・・・
明日香
