2021年 01月12日
2021年1月20日 00:54:35 更新
明けましておめでとうございます。
本年も私、明日香のブログ、よろしくお願い申し上げます。
本年最初の投稿は、昨年に引き続き、誕生石から
脱線した話となっている、屈折計について
お伝えしたいと思います。
昨年は屈折計のご紹介で終わっていたので、
その使い方をお伝えしたいと思います。
上記の写真が屈折計(Refractometer)です。
この屈折計で石を計測することによって
① 屈折率(RI=Refractive Index)
② 単屈折(SR=Single Refraction)もしくは
複屈折(DR=Double Refraction)か?
③ 複屈折率(Birefringency)
以上3つを確認することができます。
計測は
①面のある石の場合の測り方と
②局面のみの石の場合の測り方の
二通りに分けられます。
最初に
①面のある石の場合の測り方
を見てみましょう。
つづく
明日香