― 津市で宝石、宝飾品の質預かりならマルキヤ ―
宝石、宝飾品は
１９６７年の開業時から取り扱っている品目で、
これらの品目を抜きにして
当店の営業を語ることはできません。
そのため、長年の経験と知識の蓄積の証として
お客様の大切な宝石、宝飾品を鑑定するための
機材、道具、資料の数は群を抜いて多く、
開業当初からの営業を通して揃えてきた多種多様で
精鋭ぞろいなものばかりです。
この機材、道具、資料のくわしいお話しは
別の機会にさせていただきますが、
当店が所有する
これらのラインアップの種類と数の多さが、
宝石、宝飾品が
いかに当店にとって大切な品目であるか
ということを物語っているといっても
過言ではないと考えております。
また、当店では、
の資格をもった宝石鑑定士が常駐し、
お客様がお持ちくださった大切な宝石、宝飾品を
１点１点、ていねいに鑑定し、
査定させていただいております。
当店、G.I.A. G.G.（米国宝石学公認鑑定士）
蔡 彰訓のG.I.A. G.G.証書
宝石、宝飾品の質預かりは大きく分けて
①ノンブランドジュエリー
②ブランドジュエリー
に分かれます。
①ノンブランドジュエリー
ノンブランドジュエリーとは
カルティエやブルガリといった
ブランドが作っている宝飾品ではなく
一般のジュエリーショップで
お買い求めいただける、
ブランド名がついていない
ジュエリーのことで
ノンブランドジュエリーの
質預かり額の査定は
基本的に素材がいくらか？
という計算がベースとなります。
例えばノンブランドジュエリーの
ダイヤモンドが入ったリングを
査定でお持ちになられた場合
・ダイヤモンドの査定額と
・リングの素材の査定額
・デザインが良い場合は
デザイン料を加味した査定額
・３か月の保管で低下する商品の市場価格
以上４点の査定額を算出し、
４点の合計額がノンブランドジュエリー
を質に預かる値段となります。
②ブランドジュエリー
ブランドジュエリーを
ノンブランドジュエリーと仮定して
上記のように計算した額に
ブランドジュエリーとしての価値を加算する場合と
各中古オークションや市場で
該当するブランドジュエリーに
どのくらいの値段がついたか
過去の落札履歴から
査定額を算出する場合の
２通りの算出方法があり、両方を計算し、
３か月の保管で低下する
商品の市場価格を推測し、加味したうえで
お客様に質預かりの査定額をご案内させていただきます。
この分野で変則的なものとして
アンティークジュエリーがございますが、
アンティークジュエリーの質預かりに関しては
私どもが今まで築き上げてきた情報を駆使して
算出すると同時に、
アンティークジュエリーに精通した
バイヤーと連絡をとり、査定額を算出します。
宝石、宝飾品の質預かりの査定方法の
大まかな説明は上記の通りですが、
個々の宝石、宝飾品の査定の際の
詳細はそれぞれの項目で
ご説明させていただきます。
ところで、
ダイヤモンドの査定方法に関する詳細は
コラム、「ダイヤモンドの査定」で連載中です。
興味をお持ちの方はそちらもご一読ください。
現在、「ダイヤモンドの査定」は
パート１から掲載していて
現在パート３６！（2021/11/5現在）
まだまだ掲載ページ数を増やしていく
予定です。
