先月12日、「のだめカンタービレ」の著者、二ノ宮知子先生が質屋を題材にして執筆されている「七つ屋志のぶの宝石匣」の第13巻が発売されています。
今回の13巻に収められているストーリーは、二ノ宮先生が宝石の街で有名な山梨県甲府市にある工房まで出向かれて、原石やプラチナから実際にジュエリーができる工程を取材された内容をもとに話が展開されている力作です。
二ノ宮先生、ペンや鉛筆の良さが捨てられず、色付けはパソコンでなさっておられたものの、マンガのペン入れは生で描いていらっしゃったそうですが、このコロナ禍でアシスタントの皆さんが仕事場に来られなくなったことで、リモートによるデータのやり取りでマンガの製作を行うようになり、最初からパソコンでマンガを描かれるようになったのだそう。
こんなところにもコロナの影響がでているんですね。
今回も当店が加盟店となっている全国質屋組合連合会、認定店となっているATF全国質屋ブランド品協会、加盟しているGIA同窓会日本支部
そして、当店が良く存じ上げている質屋の仲間、Link鈴木さん、鈴木典子さん、が取材協力されておられます。
ぜひ、「七つ屋志のぶの宝石匣⑬」を読んでいただいて、宝石が出来上がる工程と、質屋さんを垣間見てみませんか?(^O^)