マルキヤ
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屈折計19(スポット法の種類)

更新 (2021年6月22日 00:09:49)

曲面の宝石の屈折率を屈折計で計測する場合、

宝石の面と屈折計の接触部分が点のように

非常に小さいので、説明してきた、

通常、接触部分が多い宝石の計測方法で、

屈折率を測ることはできません。

 

そこで登場するのがスポット法なのですが、

人間もいろいろな人がいるように

宝石によって、屈折率を計測する際の

設置面での見え方が変わってきます。

 

つまり、見え方が違うので

スポット法と一口に言っても1種類だけでなく、

スポット法には3つの方法が存在します。

 

その3つの方法は以下の通りです。

① 50/50法

② 点滅法

③ 平均法

 

では、次回からそれぞれの方法を

1つ1つ詳しく見てゆきたいと思います。

 

つづく・・・

 

 

明日香

 

 

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