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GIA 合成ダイヤモンド判別機 iD100
を、当店でどのように使用しているか
お客様からは全容が見えづらい位置に
装置があるため、
どのように使用させていただいているか、
ご説明させていただきます。
GIA 合成ダイヤモンド判別機
iD100本体部分
GIA 合成ダイヤモンド判別機
iD100の本体から紫外線を
検体に掃射するためのファイバープローブを
GIAファイバープローブホルダーに置いているところ。
ファイバープローブ
ファイバープローブの先端部分
GIA ファイバープローブホルダー
手前には
今回はダイヤモンドリングを検体として
白のリングホルダーにはめて用意しました。
GIA 合成ダイヤモンド判別機 iD100に
電源を入れ周囲の光を
バックグラウンドとして測定させるために
「Calibrate」を行い完了すると・・・
無色、もしくは
若干の黄色、ブルー、グリーン、茶色
がかった色のダイヤか、
それとも、
ピンクがかった色のダイヤか、を選ぶ
メニューが現れます。
検体が該当するメニューを選ぶと
検体のテストが開始され、
紫外線が検体に掃射されます。
GIA 合成ダイヤモンド判別機
iD100が紫外線を掃射しているところ。
紫外線が掃射されているため、
透明無色の石が紫外線に反応し
青く光っている。
検体が天然ダイヤモンドか
そうでないかのiD100の判断を待ちます。
紫外線が掃射されてから数秒で
検体が天然ダイヤモンドであれば
「PASS」
検体が天然ダイヤモンドでない場合、
また、天然ダイヤモンドか判定不能な場合は
「REFER」
と表示され、
追加のテストが必要となります。