2020年 01月30日
お地蔵様のお姿は
可愛らしい子供のようで
頭を丸めた僧侶のような姿が
親しまれていて、
あまり装飾品を身に付けず
左手に宝珠(ほうじゅ)と
右手に錫杖(しゃくじょう)を持っている。
そして、天上から人々を救うのではなく
六道と呼ばれる
人が生まれ変わる6つの世界を
自らめぐり、人々を救済する。
その地道な救済方法が、庶民の間で人気となり、
また、子供の守り仏ともされていることから、
広く信仰されるようになったとのこと。
今でも田舎道を歩いていたりすると
お地蔵様をよく見かけるのは
そうした理由によるのだとか。
うちの主人も
どこか、質屋さんのお仕事に
通じるものがある、
お地蔵様の生き方を
お手本にしたいとのこと。
私もそう思う・・・
明日香