テンダーロインは
サーロインの下の内臓側、
腰の上部から尾側にかけて
個体を横断するように位置している、
脂肪に包まれた横に長い棒状の肉で、
それ自体には脂肪が少なくやわらかい。
私たちが一般にはヒレ肉と呼んでいる部分。
以上、調べた内容を前回よりも突っ込んで
文字にしてみたのだけれど、
上記の説明でテンダーロインという肉を
きちんと説明できてるかしら・・・
って言うか図で見せたほうが早いって!?(笑)
なので、自分で牛肉の部位の下図を
作ってみました。わかるかなぁ~
で、横長の棒状のテンダーロイン(ヒレ肉)を
何を基準にしてお肉の部位を分別するかで
分別数や各部位の呼び名が
変わてくるようなのだけれど、
味も値段も変わってくるので、
違いは結構大事なポイント。
ただ、検索すると同じ部位でも、
牛肉に関するウェブサイトによって
間違った呼び方、違う呼び方を
していたりするから、
頭の中を整理するのが大変!
それでも、結構時間かけてリサーチして
わかってきたのは、おそらくまずは、
テンダーロインは大きく3つの部位に
わけることができるとのこと。
頭側の方から尾側の方まで順に挙げると
①フィレミニヨン(Filet Mignon)、
②シャトーブリアン(Chateaubriand)、
③テート(Tete)
となるらしい・・・
ここから細部にわたる肉の性質の違いで、
牛肉に関するウェブサイトによって
呼び名が変わったりするものの、
上記3つの部位は以下の5つの部位に
分けることができるみたい・・・
頭側の方から尾側の方まで順に挙げると
①ポワント(Pointe) or フィレミニヨン(Filet Mignon)
②トルヌド(Tournedos)
③フィレ(Filet)
④シャトーブリアン(Chateaubriand)
⑤テート(Tete)
となるらしい。(図:牛肉の部位、参照)
そもそもヒレ肉(テンダーロイン)って
値段高いから食べない、
だから3部位だろうが、5部位だろうが、
関係ない!と思うけど、
部位によってかなり値段が違うし、味も違う
という事実を突きつけられると
俄然興味が湧いてくる・・・
明日香