以前ミニストップの日で
ミニストップの名前の由来を
お伝えしたのだけれど、
今回は新型コロナウィルスよる
学校閉鎖に関連して
全国の学童保育施設におにぎりを
無償配布してくださっている
ローソンさんの名前の由来ついて
調べてみました。
そのお話しの前に、ローソンさんの
全国の学童保育施設(2718施設)への
おにぎりの無償配布は明日が2回目。
その数、217,903個!
おにぎりの数の多さにびっくりですが、
人々が困っている時に乗じて、
マスクを高額で売る方々がいる中で、
大変なときだからこそ、惜しまず散財して
くださっているローソンさんの企業理念。
とても共感しています!
ローソンさん、本当にありがとう!
本題にもどって、
「ローソン」って名前どこから来たのでしょう!?
その前に
皆さん、ローソンさんの看板を、
よくご覧になったことありますか?
で、何が描かれていると思いますか?
そう、ローソンさんの看板には
牧場で牛乳を搾乳した時に牛乳をためる
大きな牛乳缶が青地に白で描かれているのです。
が、なぜだと思いますか?
ローソンさんの看板
そして、「ローソン」って、人の名前だって
知ってました?
そのあたり答えは以下のとおり。
米国でJ.J.ローソンという人が牛乳店を営んでいて
このお店の牛乳が新鮮でおいしいと評判になり、
お店は繁盛。その後、ローソンミルク社を設立し、
牛乳だけでなく日用品や生活必需品も販売し、
「ローソン」としてチェーン展開がスタート。
のちに、米国大手食品会社の傘下となり
コンビニエンスストアーとして運営を確立し
店舗展開し拡大していったとのこと。
ローソンさんはまさにミルクボーイだったわけ。
その後、
ダイエーがこの米国大手食品会社と
コンサルティング契約を結び、
ローソンミルク社の手法をもとに
独自のコンビニエンスストアー・
フランチャイズシステムを確立し、
日本の大阪府豊中市南桜塚で
1号店をオープン。
今に至るのだそう。
って、ことで、ローソンさん、
もとは牛乳屋さんだったというお話し。
結構意外ですよね。
ただ、おにぎりの無償配布と牛乳屋さんのイメージ、
どこかつながるように思うのは、私だけかしら。
明日香