赤い石を代表する宝石といえば、ルビー
で、「なんでルビーって言うの?」
と、主人に聞いたけど、「ルビーはルビーだよ」
とわけのわからない返答で、
調べてみましたその理由。
ルビーの語源は、
ラテン語の「rubeus」・ルベウス
「赤」を意味する言葉から来ており、
サンスクリット語の「ratnaraj」
「宝石の王」を意味する言葉がその由来とする説
があるんだそう。
で、ちなみに、日本語名ってあるのかしらと思ったら
ありました、ルビーの和名は「紅玉(こうぎょく)」
というんだそう。
で、宝石と言うと、ダイヤモンドが一番歴史的に
古いのか?と思ったけど、ルビーの方が
ダイヤモンドよりも長い歴史があるとのことで、
ルビーの由来「宝石の王」と呼ぶにふさわしい
ということでしょうか。
ルビーは古くから、災害などから身を守ってくれ、
困難を打破し、勝利へ導くパワーが秘められており、
財産や名誉も奪われることなく、富と権力をもたらし、
平穏無事に過ごすことができるとされたことから、
時の支配者が好んで手にいれようとしたことも
納得がいく話。
明日香