前回からの続き・・・
ということで、結局、「お世話になりました」を
英語で表現するには、「お世話になりました。」と言うことで
一体何が言いたいのかを考える必要があります。
「お世話になりました。」と使う時って
基本的にお礼を述べる時に使いませんか?
調べてみると、「お世話になりました」の一言には
①知り合ってからずっと助けてくれてありがとう。
②親切は忘れません。
③助けてくれたおかげでここまでできました。
④仲良くしてくれてありがとう。
といった感謝の表現のどれかが、もしくはすべてが
含まれる表現ともいうことができ、
感謝の思いを英語に言い換えてシンプルに伝えるか、
もしくは、言い換えたすべての文章を使って相手に
あなたの思いを伝えることになります。
Thank you for your help during my stay.
Thank you for all your help during my stay in Boston.
Thank you for taking care of me while I was staying in Seattle.
Thank you for your assistance while I was in Chicago.
Thank you for all that you have done for me.
I can’t thank you enough for everything that you have done for me.
Thank you very much for your help ever since we met each other.
Thank you for your help all these years.
I could not have enjoyed my life this much without your help.
You have been so kind.
I will never forget your kindness.
I appreciate your frendship.
Thank you for everything.
とたくさんありますが、
これがすべて「お世話になりました。」
の一言で済むと言っても過言ではありません。
英語をしゃべるとき、
どうしても頭に浮かんだ日本語を
そのまま英語に置き換えようとするのですが、
難しく考えずに、日本語に惑わされることなく、
率直に言いたいことを英語にできれば、
十分相手に伝わることは間違いなしです。
明日香