2008年 02月14日
前回、前々回とプラチナの希少性についてお伝えしましたが、今回は人々がプラチナに魅せられる理由の1つ、耐久性についてお話してみましょう。
プラチナの元素記号はPt原子番号は78。融点は摂氏1768度。他の金属より密度と重さがあり、化学的にも非常に安定しているため、熱や酸に強く摩耗しにくい特性を持っています。 前回お伝えしたように重い『愛』の証であるプラチナは、そのタフさもさることながら、なんと1gで2kmも伸びるという粘り気も兼ね備えているのです。
1度育んだ『愛』を決して離しはしない。まさに『愛』をしっかり繋ぎとめてくれる材質として、打って付けなのではないでしょうか。 だから、永遠の輝きで愛を表現するダイヤモンドの台として使われていると言っても過言ではありません。