2020年 12月23日
2020年12月24日 10:38:56更新
1月の誕生石ということでガーネットについて
話をさせていただいているはずなのに、
屈折率の方に話が脱線しておりますが、
脱線ついでに、
単屈折、複屈折、屈折率、複屈折率と
お話ししてきたことを測定する器材があり
その2つの器材をご紹介したいと思います。
色石(カラーストーン)を識別する場合、
色石の屈折率を計ることは基本中の基本ですので、
1月の誕生石、ガーネットはお休みさせていただき、
このまま先に器材の話を続けます。
終わり次第、また誕生石の話に戻りたいと思います。
主人はGIAで宝石学を勉強する際に
GIAから買った器材を今でも使っています。
これが主人の器材の1つ、屈折計です。
屈折率を計測する際に使用します。
またこれがもう1つの器材、偏光器で
単屈折か複屈折か等を判断します。
この2つの器具の使い方は後ほど。
つづく・・・
明日香