2021年 06月18日
更新 (2021年6月22日 00:09:49)
曲面の宝石の屈折率を屈折計で計測する場合、
宝石の面と屈折計の接触部分が点のように
非常に小さいので、説明してきた、
通常、接触部分が多い宝石の計測方法で、
屈折率を測ることはできません。
そこで登場するのがスポット法なのですが、
人間もいろいろな人がいるように
宝石によって、屈折率を計測する際の
設置面での見え方が変わってきます。
つまり、見え方が違うので
スポット法と一口に言っても1種類だけでなく、
スポット法には3つの方法が存在します。
その3つの方法は以下の通りです。
① 50/50法
② 点滅法
③ 平均法
では、次回からそれぞれの方法を
1つ1つ詳しく見てゆきたいと思います。
つづく・・・
明日香