マルキヤ
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ダイヤモンドの査定 パート28 (Color Grading)

2021年1月28日 17:48:22

ダイヤモンドのカラーグレーディングは

パート26でも少しお話しした通り、

通常は、

透明のダイヤモンドが

どれだけ黄色がかっているか、

色の明暗(tone)と色の彩度(saturation)

を通して色の深さをみることで

判断します。

 

一方、検体となるダイヤモンドが、

①内包物が多くてあまり透き通っていない場合

②茶色や灰色といった黄色以外の色相(hue)の場合

③カラーゾーニング(色むら)がある石の場合

④いびつな形をしている石の場合、

通常のカラーグレーディングよりも難しくなります。

 

上記のリストが通常よりも

カラーグレーディングが難しくなる理由は?

次回で。

 

 

つづく・・・

マルキヤ質店 G.I.A. G.G.(米国宝石学会公認鑑定士)蔡 彰訓

 

 

 

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