一緒に生活していると、
生まれも育ちも違うから
まじか!と驚くこともある。
結婚すれば大なり小なり
誰もが感じる、あたりまえ。
いったい、主人の家族とつながりのある、
私が、質屋にいる和尚さんだ、と思う
主人の母の事を書いてくれた
ノーベル文学賞受賞作家ってだれ!?
そもそも、日本人で
ノーベル文学賞を受賞したのって
だれだっけ?
作品「雪国」で有名な川端康成は
思い浮かんだけど、
他に誰かいらっしゃったでしょうか?
一応、きちんと調べてみたら、
生粋の日本人の受賞者は
現在まででたったの2名。
一人目は1968年に受賞された川端康成 氏
二人目は1994年に受賞された大江健三郎 氏
そして、実はもう一人いらしたようで、
三人目は2017年に受賞されたカズオ・イシグロ 氏
この方、日本生まれだそうですが、幼年期に渡英され、
1983年に英国人になられているため、
受賞時は日本人ではなかったみたい。
で、以上3名の名前をひっさげて、
主人に聞いてみた。
私:「つながりのあるノーベル文学賞受賞作家って
川端康成?」
主人:「ちがう」
私:「じゃあ、大江健三郎?」
主人:「ちがう」
私:「じゃあ、カズオ・イシグロ」
主人:「ちがう」
「じゃあ、だれやねん!
日本人以外なんてわかるわけないやん!
冗談や!って言うたら、承知せいへんで!
知らんけど!」
こういう時は関西弁は迫力あるなぁ~
と、感心するのは私だけ!?
でも、そんな風には、主人に言わず、
可愛く、
私:「え~、誰かわかんなぁ~い」
と答えてみた自分が気持ち悪かったけど、
主人:「わかるわけないよね」
といって優しく説明してくれました。
これって「ぶりっこ」した効果!?
あっ、「ぶりっこ」って死語?
ヤバイ、私の年齢ばれてしまうかも?
つづく・・・