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ダイヤモンドの査定 パート37 (Cut Grading)

2021年12月5日 19:10:26 更新

ダイヤモンドのテーブルサイズを

瞬時に見極める方法が

① The Ratio Method

② The Bowing method

と2つあることを前回申し上げましたが

この説明をするまえに、

 

ダイヤモンドのテーブルサイズは

どのように測定し表示されるのかを

理解しておく必要があります。

黒枠の8角形がダイヤモンドのテーブル

 

テーブルサイズというと、

実際に8角形のテーブルの辺と直径を計測して

計算して出した面積のことだと思いがちですが、

ダイヤモンドのテーブルサイズは

テーブルの面積で表現するのではなく、

 

ダイヤモンドのテーブルの直径

(ダイヤモンドのテーブルの一番長い対角線)

が、ダイヤモンドのガードル直径

(ダイヤモンドのガードルが位置する外周の直径)

に対してどのくらいなのかを比較し、

パーセント(%)で表現します。

 

では、テーブルサイズを

どのように求めるかですが、

まず、ダイヤモンドのガードル直径を

何か所か計測し平均値を出します。

 

そして次にダイヤモンドのテーブル直径を

すべて測定します。

デーブルは8角形なので、

計測するテーブル直径は4か所。

 

測定したら、その中で一番長い直径を

ダイヤモンドのガードル直径の平均値で割り

100をかけて、パーセント(%)の値を出します。

これがテーブルサイズということになります。

 

例えば、測定結果が

ダイヤモンドの一番長いテーブル直径=1.06㎜

ダイヤモンドのガードル直径の平均値=2㎜

とすると

1.06÷2×100=53

よってこのダイヤモンドのテーブルサイズは

53%となります。

 

マルキヤ質店 G.I.A. G.G.(米国宝石学会公認鑑定士)蔡 彰訓

 

 

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